ケーススタディ

サポート事例とユーザからの評価をご覧ください

プレディクティブコーディングによる秘匿特権レビュー

ある国際法律事務所は、同社のクライアントである金融機関から、秘匿特権がある可能性があるドキュメントのレビューのコストを削減するよう要請されていました。通常、この法律事務所はこのレビューを行うとき、従来のキーワード検索を使って、レビューするドキュメントに当たりをつけ、また比較的年齢層の高いレビューアーを起用していました。この課題を乗り越えるために、Consilioは同社からアドバイスを求められました。Consilioが提案したのは、2つのアプローチを組み合わせることでした。1つはクラスター分析を使ってドキュメントの優先順位付けを行う「安全」アプローチ、そしてもう1つはBackstopプレディクティブコーディングを使って大幅な節約を実現する「積極的」アプローチです。安全アプローチは期待通りの結果でしたが、プレディクティブコーディングソリューションを使った積極的アプローチは優れた利点を生み出しました。最終的に、95% +/- 2%の再現率で、検索語が該当したドキュメントの62%のレビューが不要になり、結果として金額的には20万ドル以上、時間的には1週間の節約に成功したのです。アプローチの精度は、秘匿特権がなさそうなドキュメントセットのサンプリングにより確認されました。

知的財産窃盗の調査支援

ある大手映画スタジオのフォレンジクスチームが、社内の情報漏洩元を突き止めたいということで、Consilioにご相談くださいました。同社のチームは、映画本編の映像を不正に流出させている疑いのある人物を絞り込んで一覧にしていました。それを基に、Consilioのフォレンジクスチームが調査を行いました。カストディアンのファイルをレビューし、最終的に漏洩の証拠を挙げることができました。

国境を越える政府調査への対応

あるグローバル企業から、米国司法省(DoJ)へのデータ提出が必要になったのでアジアにあるオフィスのファイルをどうにか処理できないかと、ご相談いただきました。フォレンジクスチームに求められたのは、オープンソースコードを使って構築された独自のEメールシステムからEメールを収集することと、DoJの要求に合わせて用意された自家製のトランザクションデータベースからレポートを取得することでした。Consilioの技術により、Eメールと関連データの形式を整え、理解しいやすい構造をトランザクションデータに適用し、その後のレビューをスムーズに進めることができました。

ガサ入れ対策

欧州委員会からのガサ入れがあった場合に従業員が十分に対応しきれないのではないか、という懸念から、あるグローバル企業からConsilioに、4ヶ国で同時に「ガサ入れの予行練習」をしたいというご相談がありました。チームは、50名を超えるカストディアンを対象に、ラップトップ、デスクトップ、サーバーのデータ、携帯電話、そしてサーバーからEメールを収集しました。Consilioはこのガサ入れで、業務の混乱を最低限に抑えつつ、委員会の要求により効率的に対応するために、オフィスのリーダーシップやITチームのコミュニケーションに改善の余地がある領域を明らかにしました。

追加資料の収集

あるグローバル企業から、追加資料の提出に対応するため、米国の複数の現場からラップトップ、デスクトップおよびモバイルのデータを収集するようConsilioに依頼がありました。また同時に、同社のフォレンジクスチームと連携し、リモートで海外のモバイルデータとソーシャルメディアデータを収集することも求められました。チームは3週間で米国の各地を回って、政府の要求に応えるために75名を超えるカストディアンからデバイスとソーシャルメディアのファイルを収集しました。

予定より数日早くトライリンガルの弁護士を手配

ある国際法律事務所から、ネイティブまたはネイティブレベルのロシア語、ドイツ語、英語の3ヶ国語を話すトライリンガルの契約弁護士を5名用意してほしいという依頼がありました。Consilioは、5日以内に適切な人材を集めて、レビューアーを同社のミュンヘンオフィスに派遣するよう求められました。Consilioはお客様が満足できるレビューアーをたった3日で確保することができました。予定よりも2日早くレビューを始めることができたのです。

バイリンガル弁護士による海外レビューを調整

世界トップ50にランクインしているある法律事務所は、米国で保管されているデータのプロジェクトに取り組むために、ドイツ語と英語を話せるバイリンガルの契約弁護士、しかも反賄賂と企業コンプライアンス関連の案件のレビュー経験を持つ人材を必要としていました。Consilioは、24時間以内に10人の契約弁護士を用意し、また同時に、作業に必要となる安全な物理的アクセスとネットワークアクセスを用意しました。Consilioの専任レビューコーディネーターが、プロジェクトを監修する米国の弁護士と連携し、お客様のサードパーティレビューツールに起因する問題を管理しました。また、進捗報告のためのプロトコルを構造化し、レビューアーのトレーニングや指示を行い、プロジェクト全体の情報の流れの効率と一貫性を維持しました。

複数国でのFCPAレビューを管理

グローバルに展開するある自動車メーカーからConsilioに、日本からの海外腐敗行為防止調査への対応をサポートしてほしいという依頼がありました。案件の最初の段階の対応が終わった後は、データストアの調査が必要になりました。Consilioに求められたのは、東京に15名、ロンドンに25名、ベルギーに15名、そして米国に50名のレビューアーを提供することで、最終的にはそのすべてを核となる日本のレビュー作業と連携させる必要がありました。Consilioは、時間帯の異なる各国のレビューアーをうまく管理することで、順調にレビューを進めることができました。場所の異なるデータストアにアクセスし、また文化の異なる法律事務所のグループと効果的にコミュニケーションを取ることに成功しました。

プロジェクト範囲の拡大に合わせてレビューサービスを拡大

グローバルに展開するある電機メーカーでは、自社のデータルーム(サードパーティツール)を使ったレビューサービスが必要になりました。そのプロジェクトで最初に必要だったバイリンガル(ドイツ語と英語)の15名のレビューアーは、Consilioが48時間以内に確保しました。プロジェクトが始まってまもなくその範囲が拡大され、さらに40名のレビューアーが必要になりました。これに応えて、Consilioはニューヨークのレビューセンターにあるレビューアー端末を稼働させ、ネットワークとデータアクセスを駆使して対応しました。その結果、お客様は厳しい期限を守り、またデータの安全性を保つことができました。